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シグナルトーク 「仕事で成果を出す」食事提案アプリ開始

月刊事業構想編集部(2020/1/30)

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シグナルトーク(東京都大田区)は、仕事のパフォーマンスを上げるための食事を個人にアドバイスするサービス「WorkUp AI」を2020年1月29日に開始した。パソコンにインストールしたアプリで、キーボードのタイプ数やパソコンの前にいる時間、ファイルの保存数や笑顔の回数などを自動的に測定し、仕事のパフォーマンスを可視化。それを改善していくための食事をアドバイスする。

シグナルトークはオンライン麻雀ゲームを主力製品とするゲーム会社だが、麻雀の認知機能への貢献を調べる研究から始まったヘルスケア関連のアプリやサービスもも手掛けている。2014年からは、統計を使ってネット上の正しい健康情報のみを届ける無料アプリ「my healthy」を通じて、慢性的な体調不良の改善に貢献できる情報を蓄積してきた。

WorkUp AIでは、この「統計的に効果が高い可能性がある」健康行動・食生活と、仕事のパフォーマンスの自動計測結果を組み合わせて、個人の状態に合うアドバイスをAIを通じて提供する。例えば、午後の早い時間にパフォーマンスが落ちる傾向がある人には、眠気やだるさを改善すると言われている青魚を推薦し、簡単なレシピや缶詰の購入サイトを紹介したりする。

合わせて、食生活や仕事内容、仕事に影響を与える身体症状などを「はい」「いいえ」で聴取するカウンセリングを行い、これらをもとにAIが健康偏差値や健康労働年数をシミュレーションする。サービス料金は月額9800円。

ヘルスケアアプリの課題である継続性を確保するための工夫もしている。「ワークパフォーマンスが向上すれば職場での評価が上がり、生涯収入が上がるだろうとの仮説に基づき、健康な習慣の効果を生涯年収の上昇分、つまり金額で表示できるようにした」と栢孝文社長は説明した。食材のリコメンドを、LINEのプッシュ通知で送る機能も付けている。

今回公開するバージョンは個人向けだが、将来的には、健康経営を目指す企業向けの提供を計画している。仕事のパフォーマンスを指標に、健康経営の費用対効果を測定するシステムとしての利用なども進めていきたい考えだ。

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