総務省 2018年度の地域おこし協力隊の活動状況を発表

総務省は、2019年3月22日、2018年度の「地域おこし協力隊」の隊員数を発表した。隊員数は、前年度から529名増の5359名となった。農林水産省の交付金を活用した「地域おこし協力隊」の隊員数を含めると、合計で5513名となる見込み。

受入自治体数は、前年度から64団体増の1061団体となった。隊員の約4割が女性で、20代・30代の隊員が約7割を占めていた。石田真敏総務大臣は会見で「地域おこし協力隊は『持続可能な地域社会の構築』に不可欠な人材。引き続き6年後に8000名という目標に向けて取り組む」と話した。

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