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東京国立博物館と沖電気 画像分析で来場者を把握する実証実験開始

月刊事業構想編集部(2018/11/14)

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沖電気工業と東京国立博物館は、映像IoTシステム「AISION」の画像センシング機能を活用した、来場者分析の自動化の実証実験を開始した。2018年10月2日から開催されている特別展が対象となっている。

東京国立博物館は、来場者数をチケット半券の回収数で計測している。館内の滞在者数をより正確に、リアルタイムで把握したいという希望があり、沖電気の機器を活用した今回の実証実験に至った。リアルタイムの滞在者数データは、部屋ごとの混雑状況を把握したり、災害時の避難誘導にも役立つという。年代・性別データを収集することで、展覧会ごとの来場者の傾向把握や、イベントなどの販促活動に用いることも考えている。

「AISION」は、小型の映像IoTゲートウェイ装置に画像センシング機能を搭載している。カメラ映像を用いて人物・顔の検出を行い、さらに映像解析プログラムによる年齢・性別の判定までの処理も行って、数値データに変換する。設置に場所を取らないこと、撮影した映像を録画しないことから、来場者の個人特定などのプライバシー侵害の心配がないことなどから、実証実験の機器として選定された。

東京国立博物館.jpg
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