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名大発ベンチャー 健保組合と重症化予防のコンソを立ち上げ

月刊事業構想編集部(2018/8/29)

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名古屋大学発ベンチャーのPREVENTは、愛知県内の14の健康保険組合と共同で、2018年8月28日、生活習慣病に既にかかっている人を対象にした、健康づくりのためのコンソーシアムを立ち上げた。コンソーシアムの活動は、厚生労働省「平成30年度高齢者医療運営円滑化等補助金事業における『レセプト・健康情報等を活用したデータヘルスの推進事業』」に採択されている。

医療費の増大に歯止めをかけるためには、健康な人の疾患予防だけでなく、既に治療を受けている人の重症化予防が重要になる。同コンソーシアムでは、健保組合の持つデータを匿名化した上で集約し、データベースを構築する。このデータを用いて、予測アルゴリズムを精緻化し、費用対効果の高い重症化予防ソリューションの構築を目指す。また、PREVENTがリリースしたスマホアプリサービス「Mystar」の実証をも併せて行う。このアプリは、主治医と連携しながら、医療専門職から健康づくりに関する支援を受けられるというもの。

PREVENTは2016年7月設立。これまでは、名大大学院医学系研究科(保健学)山田研究室での動脈硬化性疾患に対するライフスタイル介入の研究成果を元に、生活習慣病既往者を対象にした健康づくり支援を実施してきた。今後も名大と連携し、健保組合の持つビッグデータを解析することで、医療費の予測や重症化予防の効果測定を実施する計画だ。

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