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経産省 AI・データの利用に関する契約ガイドラインを公表

月刊事業構想編集部(2018/6/18)

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経済産業省は、「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」を作成し、2018年6月15日に公表した。ガイドラインはデータ編とAI編からなり、当事者が契約で定めておくべき事項などを参考として示している。AI技術やデータ関連のビジネスで、これまでの契約実務の集積が乏しいことを補い、契約の締結を進めて、関連の産業を振興する狙いがある。2017年5月に策定した「データの利用権限に関する契約ガイドラインVer1.0」を発展させたもの。

データ編では、データ契約について、3つの類型ごとに課題や論点を提示しつつ、契約条項の例や条項作成時の注意点を示した。3つの類型は、「データ提供型」、「データ創出型」、「データ共用型(プラットフォーム型)」。それぞれ構造、主な法的論点、適切な契約の取決め方法などを説明している。また、データ提供型とデータ創出型では、主な契約条項例を提示した。

AI編では、AI技術の基本的概念やAI技術を利用したソフトウェア開発の特徴について解説。開発契約については、開発プロセスを(1)アセスメント段階、(2)PoC段階、(3)開発段階、(4)追加学習段階に分けて探索的に開発を行う「探索的段階型」の開発方式を提唱し、各段階における契約方式や契約の考慮要素、契約条項例を示した。

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