国際園芸博 10月にロゴマークの公募を開始

一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、「公式ロゴマーク」を2022年10月20日から一般公募する。公募の開始に先立ち、2022年9月21日に横浜市役所で記者会見を開催。同協会事務総長の河村正人氏が公募概要を発表し、横浜市長の山中竹春氏が開催都市としての抱負を話した。

ロゴマークは博覧会を象徴するもので、自然との新たな関係の提示や、自然と共生するまち・くらしの風景の描出、日本・横浜らしさの世界への発信といった、2027年の国際園芸博覧会が伝えたいキーワードと、同博覧会のテーマ・コンセプトに基づきデザインすることになる。

応募資格はプロ・アマを問わず18歳以上であること、日本国籍を所有する人、あるいは日本在住の外国人であることなどだ。応募の詳細は公式ロゴマーク公募サイトから。公募の結果発表は2023年2月ごろを予定している。

国際園芸博2209