コニカミノルタ 自治体DXサービス専門子会社を設立

コニカミノルタは、2021年10月に自治体DXサービスを提供する新会社、コニカミノルタパブリテックを設立し、自治体へのDX支援を強化・加速することを2021年10月1日に発表した。今後、コニカミノルタで進めてきた各種自治体DX事業のコニカミノルタパブリックへの移管を行う。

コニカミノルタは、製造業で培ってきたBPR手法により、これまで全国80以上の自治体と連携しながら行政の業務の整流化・標準化に取り組んできた。コニカミノルタパブリテックでは、外部との連携強化によりさらにサービス内容を充実・拡充させ、オープンプラットフォームによるパブリテック事業を展開する。

全国の自治体に幅広くサービスを提供し、拡大・加速する自治体DXニーズへ地域密着での対応を行う。2021年度に100自治体、2023年度までに1000自治体への展開を目指す考えだ。