第5回日本サービス大賞 6月に応募受付を開始へ

日本生産性本部サービス産業生産性協議会は、2024年6月から、第5回日本サービス大賞の応募受付を開始する。日本サービス大賞は、革新的な優れたサービスを表彰する賞で、表彰サービスの魅力や創意工夫を共有し、社会で活用することを目指している。

応募対象となるのは日本国内に拠点を置く事業者、業種は不問。またサービス対象は消費者、事業者問わない。過去の受賞事例は、サービスイノベーションサファリのウェブサイトで閲覧できる。第5回の応募受付開始は6月3日で、締め切りは7月23日。応募フォーマットは日本サービス大賞ウェブサイトからダウンロードできる。

5月21日にハイブリッド形式の応募説明会を開催し、第5回日本サービス大賞委員会 委員長の村上輝康氏が賞の主旨と審査ポイントを解説する。同説明会では第4回の受賞事例紹介として、経済産業大臣賞を受賞したエアークローゼット代表取締役社長兼CEOの天沼聰氏、地方創生大臣賞を受賞した琴平バス代表取締役の楠木泰二朗氏の講演も予定している。

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