先端教育機構 行政デジタル化オンラインフォーラムを5日に開催

学校法人先端教育機構(東京都港区)は、自治体のデジタルシフトにより、行政サービスのデジタル化における未来の地域づくりを考える「アンダーコロナの自治体デジタルシフトフォーラム」を8月5日にオンラインで開催する。2020年7月28日に発表した。同機構は、社会人向け専門職大学院の事業構想大学院大学と社会情報大学院大学を運営している。

自治体の行政サービスをデジタル環境で提供することは、公共セクターと民間事業者との共創を促すだけでなく、パンデミックや大規模災害などの緊急時に備えた社会インフラとしても有効だ。市民にとってはさまざまな行政手続きが効率化されるし、自治体職員は自身の働き方改革と行政サービスの質向上など同時に達成することが可能になる。
今回のフォーラムでは、経済産業省や農林水産省といった官公庁、ICTに携わる民間企業が登壇し、デジタルシフトでもたらされる行政サービスの未来像を多様な視点から探る。

フォーラムは2020年8月5日の13時から17時まで。費用は無料で、事前に申し込みをすればどこからでも参加が可能だ。申し込みはこちらから。

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