横浜市、事業構想大 大岡川ライトアップイベントを29日から実施

 横浜市と事業構想大学院大学は、「大岡川ひかりの川辺2019」を2019年10月29日から11月3日にかけて開催する。ライトアップと、地域事業者が主体となって運営する食や音楽、水上交通などのコンテンツを組み合わせたイベントだ。両者が大岡川のライトアップ・イベントを開催するのは今年で2回目だ。

ライトアップは、プロジェクションマッピングの第一人者であるSPOONの谷田光晴氏と、横浜美術大学の学生が共同で演出。照明プロバイダーであるウシオライティングが演出をサポートする。光に合わせた音楽体験コンテンツも用意する。また、複数の地域住民・事業者が、ライトアップと連動する食イベントを企画している。

事業構想大学院大学は2017年12月12日に「横浜の水辺を活かした新たな魅力創出事業に関する基本協定」を横浜市と締結している。「大岡川ひかりの川辺」は、1回目の2018年には2万4000人の来場者を集めた(月刊事業構想2019年3月号参照)。

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