住友商事、東京・大手町にオープンイノベーションラボを開設

住友商事は、2019年4月1日、東京・大手町に会員制のオープンイノベーションラボ「MIRAI LAB PALETTE」を開設した。住友商事創立100周年事業の一環だ。

2019年4月1日から2019年12月末までがフェーズIで、大手町プレイスウエストタワーにて、あらゆる実験的な取り組みを行う。床面積630平方メートルのラボには、コワーキングスペース、オフィス、プロジェクトルーム、映像制作スタジオを設ける。ビジネスから文化・芸術の分野までの多様なプログラム・イベントを計画しており、ジャンルを超えたコラボレーションや事業サポートを推進する「事業共創プログラム」、アクセラレータプログラムやビジネスマッチングなどの「スタートアッププログラム」、ピッチイベントやワークショップなどを企画している。

2020年1月以降のフェーズIIでは、大手町エリア内の別の場所に移転し、より住友商事らしい特徴を持ったラボとして、エリアの文化作りに貢献する予定だ。

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