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2018年4月の訪日外客数は単月で過去最高の290万1000人
日本政府観光局（JNTO）は、2018年4月の訪日外国人数を発表した。単月では過去最高の290万1000人を記録し、2018年1月～4月までの累計は1000万人を超えた。これまで、単月で最高となったのは、2017年7月の268万2000人だった。
日本を訪問した外国人の数が増加した要因として、JNTOでは、（1）航空路線の新規就航や増便、チャーター便の運航による航空座席供給量の増加と、（2）日本の春の魅力をPRする訪日旅行プロモーションの効果、を挙げている。国別では、台湾、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、フランス、ロシアで単月として過去最高を記録した。また韓国、中国、シンガポール、マレーシア、豪州、米国、イタリアで、4月としての訪日数の過去最高を記録した。
