農業の担い手をシェア コロナ禍で仕事を失った人と農家の仲介も

シェアリングエコノミー事業で農業の課題解決を目指すスタートアップ、シェアグリは、特定技能の外国人材の派遣で農業に挑戦する事業者を支援しようとしている。新型コロナウイルスの影響で、収入を失った日本人の労働者と農家の仲介にも乗り出した。

シェアリングエコノミーで
農業の課題解決を目指す

2018年8月に設立されたシェアグリは、シェアリングエコノミー事業を通じて農業の課題解決に取り組むスタートアップだ。

「私の実家は、明治時代に創業した種苗会社です。日本の農業には様々な課題が存在し、このままでは実家のような企業も衰退していくと感じていました。そこで農業で新しいサービスや価値を創出して現状を変えるため、大学在学中に起業しました」。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り89%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。