2016年11月号
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大学スポーツの潜在力

MLBに匹敵する米国大学スポーツ市場 理由は「NCAA」に

月刊事業構想 編集部

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アメリカの大学スポーツは、4大プロリーグに匹敵する人気を持つ。その商業的成功の要因は、NCAAという組織の存在が大きい。日本でも、日本版NCAAの創設に向けた議論が始まっている。

その人気ぶりから「3月の熱狂(March Madness)」と呼ばれるNCAA男子バスケットボールトーナメント Photo by Ronald Martinez/Getty Images

日本の大学スポーツ市場は極めて規模が小さい。この要因のひとつに、大学スポーツをとりまとめるスポーツ団体が存在しないことが挙げられる。

日本では、競技種目別に組織される学生競技連盟が、大学スポーツ運営の中心を担っている。しかし、多くが学生主体の運営形態をとっており、専従職員が不足している。また、学生競技連盟は地域ごとに組織されることが多く、全国団体が存在しない競技もあり、地域間の連携がとりづらいという課題もある。競技別に組織されているため、競技横断的な連携はほとんど行われていない。

大学スポーツを活性化するためには、競技や大学を越えた統括組織が必要――。そのような考えのもと、スポーツ庁を中心に「日本版NCAA」の創設に向けた議論が加速している。

年間1000億円の収益

アメリカの大学スポーツは、NFLやMLBなど4大プロスポーツに匹敵する人気を誇る

NCAA(National Collegiate Athletic Association)は、アメリカで110年の歴史を持つ組織だ。

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