全災害に対応する「ルール」づくり 連携・協力を生むICS

現場指揮システムICS(Incident Command System;インシデント・コマンド・システム)は、米国での山火事への対応から生まれたシステムだ。救助や復旧に関わる、異なる組織を連携させ、指揮命令系統を統一することができる。現状、連携ルールを持たない日本にとって、このシステムの導入が注目されている。

近年は災害が広域化、多様化し、災害救助や復旧への対応が困難になりつつある。近年の代表的な危機事態を上げると、米国・911以降でも、北アメリカ大停電、スペイン列車爆破事故、大型ハリケーン、スマトラ沖地震津波災害、そして日本の3.11。危機事態が多様化、広域化しており、そこへの対応はますます困難になっている。

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