オプティムと佐賀銀行 DXファンドを設立 地域のDX推進を支援

オプティムと佐賀銀行は、佐銀キャピタル&コンサルティング、オプティム・バンクテクノロジーズと合同で「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」を設立した。2020年9月28日に発表した。

このファンドは、DXの推進や先進的なAI・IoT技術の開発・活用に取り組む中小・中堅企業の成長と発展を促進することを目的としている。「OPTiM Cloud IoT OS」をはじめとする各種プラットフォームを活用したアプリケーション開発起業支援、およびオプティムが保有する知的財産を活用した起業支援等を行う。

投資地域はオプティム、佐賀銀行の営業基盤のある地域で、1回あたりの投資額は1000万から3000万円を想定している。同ファンドの活動を通じて、両者は地域経済の活性化を目指す考えだ。

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