名鉄不動産、シャープなど　ロボットをマンションの標準装備に

第1弾は、名古屋市の新築分譲マンション「（仮称）MMプロジェクト」の全192戸に導入する。「ロボボン」は、マンション管理会社・管理組合からのお知らせや、宅配ボックスへの荷物の受け取り通知などがあると手をあげて知らせ、問いかけると通知内容を話してくれる。また、電気料金やマンション管理に関する簡単な質問も答えられるほか、エアコンや照明、テレビなどの電気製品、スマートカーテンの開閉操作も可能となる。見守り機能も塔脚しているため、外出先からスマートフォンで映像を確認することもできる。

上記のサービスには、ロボホン本体と全住戸に標準装備する高速インターネット回線「フレッツ 光ネクスト」やIPoE対応Wi-Fiルーター、スマートリモコン「eRemote5」を活用する。