2020年8月号
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数字で見るSDGs

森林を取り巻くデータから考える 生物多様性とビジネスの関係

SDGs総研

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意識することは少ないが、森林や河川・海洋といった自然環境は、人類だけでなく、動植物全体にさまざまな便益をもたらしている。特に森林はCO2吸収による気候の安定化や雨水保持等による洪水防止、食糧供給、動植物の生息環境の提供など、多くの役割を果たしている。

「生物多様性」「里地里山」の認知度と支払い意思

里地里山の保全活動により生物多様性が維持されることに対する支払意思額をたずねたところ、「生物多様性」「里地里山」を知っている方がより多くの額を支払うと回答した。経済活動のなかで生物多様性に貢献できる事業を生むことはできないだろうか。

「生物多様性」「里地里山」の認知で支払い意思額は向上

出典:環境省「平成27年度 経済的手法を用いた生物多様性の価値の主流化等に関する第2回検討委員会」

 

2030年までに失われる森林

国連砂漠化対処条約によると、このままでは2030年までに136.5〜176.5百万ヘクタールもの森林が失われるとされている。

「チョコ-ダリエン」は中央アメリカのパナマのダリエン県と、南アメリカのコロンビアのチョコ県にまたがる森林地帯。「グランチャコ」は南米の中央部、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルにわたるエリアで、南アメリカ・アフリカ・東南アジアでの対策が急がれる。

失われつつある大規模森林

出典:国連砂漠化対処条約(UNCCD)「Land and Biodiversity」chapter 9

 

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