2020年6月号
購読申込み のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

未来を変える働き方

先駆者・サイボウズ、青野慶久社長が見る「働き方の未来」

青野 慶久(サイボウズ 代表取締役社長)

1
​ ​ ​

新型コロナウイルス感染症の拡大で、半ば強制的に進む働き方改革。働き方改革の先駆者として注目されるサイボウズでも、ほぼすべての社員がテレワークを実施、株主総会のライブ配信も実施した。『コロナ後の働き方』をどう見るか、青野慶久社長に伺った。

青野 慶久(サイボウズ 代表取締役社長)

“多様な働き方”の実践は
採用・定着に有利

「当社では以前から働き方を多様化していたので慣れてはいましたが、ここまで長期に、完全オンラインになるのは初めてです」と、サイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏はいう。自身はもう1カ月半近く出社せずに業務を行っているという。会議も全員がオンラインで参加、「むしろ効率的なところもある」と新たな発見さえあるそうだ。

また、同社では今年3月、株主総会のライブ配信も実施。会場に来場した株主は4名のみ。ライブ配信では約500名が参加した。通常の株主総会には参加が難しかった地方在住の株主も参加でき、質疑応答もフォーム経由で書き込んでもらうことで、質問傾向のとりまとめなどがしやすくなり、これまでより効率的な運営ができたという。

今年3月末に開催されたサイボウズの株主総会。会場への来場は4名のみで、500名あまりの株主はライブ配信で参加した

新型コロナウイルスの感染拡大により、働き方改革のなかで最も遅れていた“働く場の多様化”が急務となった。多くの企業が事業継続のためにテレワークにチャレンジせざるを得ない。「人々の健康という意味で明らかにピンチですが、働き方という側面では“チャンスに変えられるピンチ”であると思っています」

残り76%

1
​ ​ ​

バックナンバー

メルマガで記事を受け取る

メルマガ会員限定で、
ピックアップしたオンライン記事を
毎日お届けします。

以下でメルマガの登録ができます。

購読申し込みで全記事が読める

2018年4月号「SDGs×イノベーション」完売!

会員になって購読すれば、バックナンバー全記事が読めます。PC・スマートフォン・タブレットで読める電子ブックもご用意しています。


初月無料キャンペーン実施中!

バックナンバー検索

注目のバックナンバーはこちら

最新情報をチェック。

会員になると 最新「事業構想」が読み放題。今なら

初月無料キャンペーン実施中