2019年8月号
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持続可能な世界をつくる

SDGs未来会議開催 達成に資するイノベーションを促進

月刊事業構想 編集部

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SDGs未来会議(主催:株式会社宣伝会議・大阪青年会議所)が6月13日~15日まで、グランフロント大阪にて開催された。関西・大阪でのSDGsへの注目は高く、事業構想大学院大学が特別協力として企画に携わったビジネス向けのセミナーイベントには、2日間で2165名が集まった。

200席の会場は多くのセミナーが満席で、立ち見も出る賑わいを見せた

SDGs未来会議は、2030年のSDGs達成を目指した啓発のイベント。ファミリー層や学生などを対象にしたFor Familyと、企業や自治体の推進担当者を対象にしたFor Businessを合わせ3日間開催され、2万5千人以上が来場した。

SDGsの認知率9割?!

セミナーイベントとネットワーキングを中心に開催されたFor Businessのイベントには、国連広報センター所長根本かおる氏や、環境省事務次官森本英香氏、東京工業大学名誉教授柏木孝夫氏ら、SDGsや気候変動などの第一人者が集まった。最大200席を用意した会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった。講師が受講者に対して、SDGsを知っているかを問うたところ、一般的には、SDGsの認知度は2割程度と言われる中、9割以上手が上がった。講師陣も関西・大阪におけるSDGsへの関心の高さに驚きを見せた。

根本かおる 国連広報センター所長

森本英香 環境事務次官

具体的アクションを

講演では、SDGsとは何か?といったテーマというよりも、地域活性における具体的な取り組みの紹介や、官民・産官学といったパートナーシップの具体的な組み方、組織におけるディーセントワーク・働き方改革の取り組み事例といった、具体的アクションにつながる講演に関心が高い様子で、深く頷き、熱心にメモをとる姿が印象的だ。

参加者は、講演後も登壇者や受講者同士のネットワーキングを積極的に行う姿も見られた。

「大阪でこのようにSDGsの有識者・第一人者が集うのは貴重な機会。多くを吸収して、会社に持ち帰りたい。」「次回は、実際に取り組んでいる企業や自治体などの実践事例の紹介を多く聞きたい。」「組織内で全体に浸透することが私の役割であり、大きな課題。どうやって浸透させて行くかのヒントが得られた。」と言った声が聞かれた。

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