2014年10月号
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デザイン思考のプロセス

米国デザインスクール留学で学んだ ビジネス+デザインの極意

岩嵜博論(博報堂ストラテジックプラニングディレクター)

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イリノイ工科大学のデザインスクール(ID)に留学した博報堂の岩嵜博論氏は、デザインをビジネスに活用するための体系的な手法を学んだ。著名Dスクールにおける最先端の教育手法とは?

リサーチ結果を伝える際も「共感」が大切。中には、マンガで表現するクラスメイトも

前回は、人間中心イノベーションのアプローチを体系的に学ぶために、2010年、イリノイ工科大学のデザインスクール(Institute of Design:通称ID)に留学したという話を書いた。

デザインといえば、意匠という言葉に代表されるように、「美しいものを収まりよく作る」ことを想起される方も多いと思われる。こうしたデザインの側面に加え、近年デザインの課題解決/機会発見の側面も注目されてきており、IDではこの文脈の上で「ビジネスの問題解決のためのデザイン」=ストラテジックデザインをベースにした授業が行われていた。

ここでは、プロブレムフレーミング、リサーチ、分析、統合、プロトタイプの作成、コミュニケーションという一連のアプローチが体系化されている。デザインをビジネスに活用するために非常に有効な手法なので、これから2回に分けて順を追ってそれぞれを説明したい。

リサーチで得た定性的な情報をフレームワークやカラーコーディングで「構造化」する。オンラインショッピングに関する主婦を対象にした調査の整理

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