自社の「将来性」を賢く表現

経営者の「気合い」や「真剣さ」など、数字で説明しにくい事項を、金融機関に分かりやすく説明するにはどうしたらいいのか。そのヒントは、銀行員が研修で学ぶことの中に示されている。

銀行などの金融機関は、融資の際に企業のどこを見て融資の可否の判断をしているのか、とても気になるところだ。

決算書を重視するのか、それとも事業計画書か、それとも資金繰り表なのか、経営者にとっては疑心暗鬼になりかねない。

もちろん、決算書も事業計画書も資金繰り表も、そのいずれも重要であることは間違いない。しかし、もっとも重視するのは、事業に対する姿勢、意欲であり、決算書といった書類以前の根本的なところなのだ。

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