2017年12月号
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インバウンドの新たな潮流

台湾No1訪日メディア代表が語る インバウンドの誤解と解決策

吉田 晧一(ジーリーメディアグループ(吉日媒體集團)代表取締役)

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総人口の20%以上が日本を訪れ、リピート率80%を超える台湾・香港人。彼らを“世界1の日本通”にしたキーマンは今、日本各地のインバウンド対応の弱点・問題点を克服する戦略を実行しつつ、さらに驚くべき戦略を構想している。

ジーリーメディアグループが運営する訪日観光情報サイト「ラーチーゴー!日本」の編集部。女性ライターが中心となり、日本情報を発信し続けている

台湾・香港からの
訪日観光促進のキーマン

日本政府観光局の発表によると、2016年の国別訪日外国人数の上位5か国は次のようになる。1位:中国(637万3564人)、2位:韓国(509万302人)、3位:台湾(416万7512人)、4位:香港(183万9193人)、5位:米国(124万2719人)。

この顔触れは、5か国の中での順位変動があるだけで過去10年以上にわたり不動である。アジア圏4か国に関し訪日客数を総人口比で見てみると、中国本土(簡体字中国語圏)0.5%、韓国10%に対して、台湾・香港(繁体字中国語圏)は20%に達する。

しかも、台湾・香港人の訪日リピート率は80%を超え、他国からの客があまり行かないような地方にも積極的に足を伸ばし、東北から日本海沿岸、四国を中心に実に22県で外国人延宿泊者数1位となっている(観光庁2016年確定値)。

今や“世界1の日本通”と言われる台湾・香港人だが、彼らを日本にとっての“インバウンド最上顧客”にした最大の功労者と言われるのが、台湾No.1の訪日観光情報サイト「ラーチーゴー!日本」などを運営する「ジーリーメディアグループ(吉日媒體集團)」代表取締役の吉田晧一氏(35)である。

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