都市と地方を「アイデア」で繋ぐ 新しいクラウドソーシングの形

「地域の客観的な魅力がわからない」「企画アイデアがない」という声は、観光振興で多く聞こえる悩みだ。そんな中で、都市圏の企画を本職とする人々が、地方の観光企画を立案するという取り組みがスタートした。

8月6日に日本橋三越で開かれた、アイクリエイトによる宮崎県小林市の観光プラン企画会議。企画職に従事する8人の女性が参加し、観光プランを多数考案した

8月、東京日本橋で、遠く離れた宮崎県小林市の観光プランをつくる企画会議が開かれた。参加したのは、経営者や広告代理店社員、メーカー社員、メディア記者、フードコーディネーターなど幅広いスキルを身につけた女性8人。議論は大いに盛り上がり、2時間で約60個の観光企画のアイデアが生まれた。

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