日本の食を支える十勝

とやま農場

素材の良さに対するてごたえ

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とやま農場代表 外山聖子氏。産地直送品の販売にも力を入れる/農場体験イベントを積極的に開催。消費者に身近 に感じてもらうことで農家は元気になれるという

とやま農場は、十勝・帯広で36haの畑作農業を経営し、産地直送品の販売にも力を入れている。代表の外山聖子さんは、その理由をこう語る。「ファストフードの普及などで、素材そのものの良さが分かりにくくなっています。そうした中で、消費者の方々に、素材本来の味の良さを味わってほしいという思いから始めました」

近年は、黒豆や小豆、小麦などの加工品の販売を進めており、栄養が豊富な食材を手軽に楽しめるよう工夫している。近郊の物産店やインターネットで販売し、売上げは着実に伸びている。とやま農場では、家族新聞の発刊や農場体験イベントの開催など、消費者との交流も積極的に行っている。「消費者と一緒に生命や食べ物のことを考えたい。身近な存在に感じてもらうことで、農家は元気になれます」

柳月

菓子「三方六」地元産にこだわる理由

1947年に帯広で誕生した柳月。この地で創業したのは、お菓子の原料となる小豆、小麦、乳製品などすべて地元で生産されていたからだという。事業推進開発室取締役部長、田村英祐氏に十勝の菓子づくりの魅力について聞いた。

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