電力取引のプラットフォーム創設 誰もが自由に売買できる社会に

enechainでは、「Building energy markets coloring your life」というミッションの実現を目指し、2019年に国内初の電気のマーケットプレイスを創設した。今後はB to Cにも対象を広げ、環境に優しいエネルギーの取引をサポートしていく。

enechain(東京都港区)は、国内初の流動性が高いエネルギートレーディングプラットフォーム構築を目指すスタートアップ企業だ。電力や石油製品、ガス・液化天然ガス(LNG)などエネルギーのOTC取引(店頭取引)仲介を通じ、顧客とエネルギーをつなぐため、2019年10月に事業を開始した。

100社以上が参加する電力の
マーケットプレイスを運営

「私たちはエネルギーのスタートアップです。現在はB to Bのマーケットを運営し、電気の売買をマッチングしています。顧客数は100社を超え、大手電力会社やガス会社、総合商社のほか、欧米のメジャーも含まれています」。

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