2017年9月号
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新・観光ビジネスに挑む

宿泊業支援のIT企業 自ら旅館参入、老舗の再生に挑む

福原 良佐(リバティー代表取締役)

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小規模旅館の経営をサポートする情報システムを提供し、現在では、2500以上の宿泊施設で利用されるなど、成長を続けるリバティー。そのリバティーが、老舗旅館『天城荘』の再生に乗り出した。その狙いとは--。

静岡県伊豆にある老舗旅館『天城荘』。2017年4月から、リバティーが経営を支援しており、『りばてぃ リゾ・音(おと) AMAGISO』に名称を変更し、事業を継続している

福原 良佐(リバティー 代表取締役)

2017年3月に民事再生法の適用を申請した静岡県河津町の老舗旅館『大滝温泉 天城荘』。その経営再建に手を挙げたのが、静岡市に本社を置くIT企業、リバティーだ。リバティーは小規模旅館(客室10室程度)を主なターゲットに、経営管理システムや集客支援サービスを手がけている。

リバティーの経営管理システムは全国2500以上、集客支援サービスは約1200もの宿泊施設に利用され、現在も増加の一途を辿っている。それだけ普及している背景には、福原良佐代表自らが全国の小規模旅館を回り、トップセールスに努めたことがある。

小規模旅館の多くは、ウェブ対応に人手を割けていない。情報発信が不足しており、インターネットで調べても検索に引っかからない旅館・民宿も多い。だからこそ、足で稼いだネットワーク、現場に根差した情報が価値を持つ。

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