2017年3月号
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エンタメの爆発力

VRショッピング、秘める本当の可能性とは?

山口 征浩(Psychic VR Lab 代表取締役)

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VRを使って、ファッションブランドの世界観を表現。それは、リアル店舗やECでは提供できない「体験」となる。「VRにしかできないこと」の追求が、新たな市場をつくり出す。

2016年7月~8月、伊勢丹新宿本店メンズ館で開催された「PITTI IMMAGINE UOMO at ISETAN MEN'S」。『STYLY』を活用したVRコンテンツの体験スペースが設けられた

2016年8月、伊勢丹新宿店でこれまでにない試みが行われた。本館2階の一角に、VR(仮想現実)を用いたショッピング体験コーナーが設けられたのだ。

用意されたヘッドセットを装着すると、眼前にはファッションブランドの世界が広がる。仮想空間に浮かび上がった服は、生地の質感やディテールが精緻に再現されており、詳細なデータや着こなしたイメージも表示される。消費者はリモコンを使って操作し、気に入ればその服を購入することができる。

このVRサービス『STYLY(スタイリー)』を開発したのが、2014年に設立されたベンチャー、Psychic VR Lab(サイキックVRラボ)だ。代表の山口征浩氏は、31歳からマサチューセッツ工科大学(MIT)に2年半留学した経歴を持つ。そして、2014年から日本でVRの研究・開発をスタートした。

日常で使われるVRに注力

VRは今、ゲームで活用されているほか、ビジネス用途では、車や住宅のショールームでVRを体験するサービスが始まっている。

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