2016年11月号
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空き資源活用のアイデア

空き家再生、オーナー負担は0円 見捨てられた物件が蘇る

福井 信行(ルーヴィス 代表取締役)

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築30年以上で、1年以上借り手がつかない東京の空き家・空き室を対象に、自社の費用負担でリノベーションを施し、転貸運営するサービス『カリアゲ』。空き家のオーナーが抱える課題を解決し、ビジネスとしても成立する仕組みを実現した。

『カリアゲ』による初のプロジェクトとなった、東京・下目黒の家。基礎がなく、土台も柱も腐り、斜めに傾いていた物件を借り上げ、再生させた

深刻化する空き家問題に対して、現在、官民でさまざまな取り組みが行われている。しかし空き家の中には、築年数が古くて状態が荒れており、借り手を見つけるのが難しい物件も多く、解決は簡単ではない。オーナーにとっては、「リノベーションの費用がない」、「入居者募集や管理が面倒」といった問題がある。そうした中で、従来にはなかったアプローチで空き家問題の解決に挑んでいるのが、ルーヴィスだ。

オーナーの改修費用負担はゼロ

ルーヴィスは2015年、自社で空き家を借り上げてリノベーションを施した後、一定期間、転貸(サブリース)するサービス『カリアゲ』を始めた。対象となるのは、築30年以上で1年以上借り手がいない東京の空き家・空き室だ。『カリアゲ』では、借り手がつかないリスクをルーヴィスが背負う。

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