2016年9月号
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クリエイティブのまち青山

47年ものロングセラー商品シガール 新たな出会いを生み出す場

藤縄 武士(ヨックモック 代表取締役社長)

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「シガール」を代表的な商品として販売するヨックモック。8月10日に、青山本店がリニューアルオープンする。感度の高い人の集う街のランドマークとして、ゆったりとした空間を提供し続ける。

8月10日にリニューアルオープンをする、ヨックモック青山本店

御幸通りに面するヨックモック青山本店は開店後38年を経て全面リニューアル工事を行った。

「青山本店は、日本建設業連合会BCS賞を受賞した建物です。お客様からもヨックモックのブランドイメージとして愛されてきましたので、外観はこれまでのイメージであるブルータイルを継承しています。一方、本店限定商品を一新するなど、新しい取り組みも行っています」と、昨年代表取締役社長に就任した藤縄武士氏。創業者・藤縄則一の孫にあたる。

発売から47年のロングセラー商品「シガール」

スウェーデンの町が社名の由来

ヨックモックの創業者・藤縄則一は、戦時中から戦後にかけて、物資不足の中、原材料の確保に苦労しながら菓子作りに励む。「菓子は人間の生活に欠くことのできないものである」という信念をもって、まごころをこめて菓子を作りつづけた。ヨックモックの社名は、藤縄則一がスウェーデンを旅行したときに訪れた北部の町ヨックモックで、ホスピタリティ溢れるおもてなしに感動したことに由来する。今では現地でも日本のヨックモックのことがよく知られており、町とも交流がある。

「子供のころは工場に隣接する祖父母の家にもよく遊びに行っていましたので、創業者である祖父との思い出も多くあります。また、ある時は、祖母と買い物に行った際に、ヨックモックの紙袋を持っているお客様にありがとうございますと言っていた祖母の姿を覚えています」と藤縄武士氏。まごころと感謝の心を込めて菓子作りを続けてきたことがロングセラーの秘訣であろう。

残り67%

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