進む味覚の「子ども化」
日本能率協会総合研究所では、「家庭の食卓トレンド調査」や「メニューからみた食卓調査」など、家庭の食事に関する調査を定期的に実施している。その調査結果からは、日本の食卓の現在と未来が見えてくる。

家庭では、冷凍食品や市販の調味料を利用した料理の簡便化が進んでいる
Photo by notfrancois
日本能率協会総合研究所グローバルリサーチ部生活者HOTアンケート事務局の土井晴子氏によれば、「家事を仕方なくやっている」という主婦は、年々増加傾向している。調理においても、「使った鍋を洗う」や「皮をむく」などの手間のかかることを嫌う割合も増加しているという。
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