利根川水系連合・総合水防演習/鬼怒川氾濫の経験を踏まえ実施

「第65回利根川水系連合・総合水防演習」が5月21日、茨城県取手市の利根川河川敷で行われ、陸上自衛隊のほか、地元の消防、水防団など32機関約1000人が参加した。演習は国土交通省、国土交通省関東地方整備局、関東の1都6県と取手市が主催。

土のうを積み上げる水防訓練

第65回利根川水系連合・総合水防演習が、5月21日、茨城県取手市東の取手緑地運動公園(利根川左岸)で行われ、陸上自衛隊のほか、地元の消防、水防団など32機関約1000人が参加した。

今回は、昨年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川氾濫での経験を踏まえ、出水時の河川巡視、情報伝達、水防工法、避難および救出・救護に至る一連の訓練を実践的に行われた。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り54%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。