2018年3月号
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老舗企業の不易流行

独創性こそ普遍 創業120年、『あずきバー』井村屋の哲学

浅田 剛夫(井村屋 代表取締役会長)

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『あずきバー』で知られ、2017年、創業120年、会社設立から70周年を迎えた井村屋。長寿の秘訣は、常にイノベーティブな商品を生み出してきた独創性と様々な分野に果敢に挑戦する多様性。次なる創業150年へ向け成長を続ける、井村屋の経営戦略とは…。

浅田 剛夫(井村屋 代表取締役会長)

1人の100歩より100人の1歩

“あずきバー”や“肉まん・あんまん”など、広く愛される国民的商品を生み出してきた井村屋。

1896年、井村和蔵が三重県松阪市で菓子舗『井村屋』を創業したのが、その歴史の始まり。その後、1947年に井村二郎が『株式会社井村屋』を設立。2010年には、井村屋が元来持つ多様性を活かし、将来へ向けた新しい発展を目指し、持株会社制を導入。井村屋グループ株式会社を中心に、各事業会社をサークル状に配置した独自のホールディングカンパニーのスタイルを構築した。

持株会社制というと、上に持株会社があり、下に事業会社がぶら下がっているのが一般的だ。しかし、井村屋では、真ん中にホールディング会社を配置し、周りに事業会社があり互いに繋がっている。各事業の独自性を尊重しつつ相乗効果を活かし、事業会社経営を通じて将来の全体的な経営者育成にもつなげている。

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