2018年2月号

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事業構想大学院大学と横浜市が連携 水辺を活かした新たな魅力を創出

月刊事業構想 編集部

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事業構想大学院大学は、2017年12月12日付で、「横浜の水辺を活かした新たな魅力創出事業に関する基本協定」を横浜市と締結した。2020年を一つの目標に定め、事業構想大学院大学の保有する「地域活性・事業構想に関する専門的な知見やノウハウ」「民間企業とのネットワーク」「情報発信力」と、横浜市が持つ「フィールド」「地域での人脈」などを相互に活用し、水辺を活用した新たな魅力を創出していく。

初期事業エリアは大岡川周辺

継続的に世界でプレゼンスを発揮できるオンリーワンの魅力とブランド力を持った都市を目指す横浜市は、1859年の開港以来、世界に開かれた人と文化のハブとしてイノベーションを起こし続けてきた。現代においても、先進的な都市景観と史的情緒あふれる街並みが共存し、歴史を育みながら、創造的・刺激的なチャレンジをする人が暮らしている。

その中でも、今回事業対象エリアとなる横浜港に注ぐ大岡川周辺は、桜の名所として知られるだけでなく、飲み歩きの街である野毛、横浜運河パレード、SUPをはじめとしたアクティビティが体験できるなど、多様な魅力を有している。

また黄金町は、地域住民が一丸となって環境浄化の活動を推進。2008年に京浜急行電鉄と横浜市の協力により高架下に文化芸術スタジオが建設され、近年はアーティストが数多く集まるエリアとして生まれ変わりつつある。「街」という日常の空間を舞台に、毎年秋に開催し、国内外のアーティスト、キュレーター、建築家を招聘してきた「黄金町バザール」。そして、2017年度に実施した、横浜都心臨海部の海や大岡川周辺の水辺を舞台に、様々なアート作品を展示し、クリエイティブな活動を行う6つの「創造界隈拠点」を川と海でつなぐ屋外展示型のアートプログラム「Creative Waterway」はそれを象徴するイベントだ。

地域の魅力を見出し、再編集する

12月14日には、地域の協議会において、事業構想大学院大学 鈴木洋仁准教授より地域関係者に対し、事業の進め方等について説明が行われた。今後は横浜市の地域企業、NPO、住民等へのヒアリングやフィールドリサーチを通じて外部の視点から、地域の魅力を見出し、再編集する。そして、事業構想大学院大学教授陣の知見やゼミでの議論、外部の実務家・専門家のアドバイスを踏まえ、夜景や食、水辺のアクティビティなどの分野での持続可能な事業プランを作成、実行することで、魅力的な地域づくりへ貢献していく。

地域の協議会で事業の進め方等を説明する鈴木准教授

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