スタートアップが集う「小さな町」 地方創生の先へ

人口約8500人、埼玉県の小さな町が今、新ビジネスの実験場として注目を集めている。横瀬町が展開する官民連携プラットフォーム「よこらぼ」は、なぜ成果をあげているのか。富田能成町長に、「よこらぼ」を支える強みや努力、地方創生の行方について、話を聞いた。

多くの若者やクリエイターが訪れる横瀬町。「日本一チャレンジする町」を目指し、様々なプロジェクトが展開されている

富田 能成(埼玉県 横瀬町長)

ーーー横瀬(よこぜ)町は今、新しいプロジェクトの実証実験の場として、多くの企業、ベンチャーを呼び込むことに成功しています。

富田 2016年9月末にスタートした官民連携プラットフォーム「よこらぼ」が成果をあげています。

簡単に言うと、「よこらぼ」は企業・個人を問わず、「あなたのやりたい事業や研究を横瀬町でやってください」と広く呼びかけ、地方創生や新しい公共サービスにつながるアイデア、先進的なプロジェクトを町に呼び込む仕掛けです。

採択した事業には、住民への協力要請や遊休地の提供、法的課題の解決など、他の自治体にはない手厚いサポートを提供します。2017年11月末までに47件の提案を受け、26件を採択しました。

Dropbox JapanやNTTデータなどのIT企業、スペースマーケットやガイアックスなどのベンチャー、NPOや大学生によるプロジェクトなど、幅広い案件を採択しており、当初想定を上回る展開です。

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