多業種が注目 併設される「カフェ店舗」の力

書店から雑貨店、アミューズメント施設、ブライダル店舗、スマホ修理店まで、多様な場所に出店し、店舗数を伸ばしている『キーズカフェ』。さまざまな機能を併せ持つ「カフェ」という場の価値が、今、見直されている。

セルフサービス型のカフェ『キーズカフェ』。近年、出店ペースを上げており、2017年9月時点で51店舗を展開する

コーヒー製造・販売の老舗、キーコーヒーが提案するセルフサービス型のカフェ『キーズカフェ』が出店数を伸ばしている。『キーズカフェ』はいろいろな店舗・施設に併設されており、出店先は書店や雑貨店、家具店、アミューズメント施設、ブライダルスペースなどさまざまだ。

田口 賢一郎(キーコーヒー ブランド開発営業部長)

加盟金、ロイヤリティは不要

1920(大正9)年の創業以来、コーヒーの品質と美味しさを追求してきたキーコーヒー。『キーズカフェ』には、同社が創業時から培ってきた技術とノウハウが活かされている。2010年、九州で1号店をオープンしたのを皮切りに出店を増やし、2017年9月時点で51店舗を展開する。

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