2017年3月号
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エンタメの爆発力

プロジェクションマッピングの進化 地域の「個性」を描き出す

石多 未知行(一般財団法人プロジェクションマッピング協会代表理事、クリエイティブディレクター)

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近年、各地で上映されているプロジェクションマッピング。この新しい空間演出の手法によって、何が可能になるのか。協会の代表理事を務める石多未知行氏に話を聞いた。

逗子で開催された、光と波のメディアアート「NIGHT WAVE」。打ち寄せる波頭に一筋の光を当て、幻想的に青白く浮かび上がらせた

―さまざまな映像表現がある中で、なぜプロジェクションマッピングに注目されたのですか。

石多 従来の映像表現は、スクリーンやモニターなど、平面で見せることを前提にしていました。一方、プロジェクションマッピングは、建物などの立体物に映像を投映します。

そのため、四角いフレームを感じさせない表現が可能で、見る人に予想外の驚きをもたらします。これまで、映像は「見る」ものでしたが、プロジェクションマッピングでは空間の「体験」に変わり、この「体験性」こそが今日の表現において重要になっています。

また、音楽や光などによる空間演出を組み合わせることで、今までにない表現を生み出すことができ、可能性の大きな表現フィールドになっています。

石多 未知行(一般財団法人 プロジェクションマッピング協会 代表理事 クリエイティブディレクター)

街を表現のフィールドに

―地域活性のツールとして、プロジェクションマッピングの可能性をどう見ていますか。

石多 私は2011年、プロジェクションマッピング協会(PMAJ)を設立し、2012年、プロジェクションマッピングをメインにした祭典「逗子メディアアートフェスティバル」を開催しました。

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