企業版・田んぼオーナー制度始まる

農業従事者の高齢化や後継者不足、TPPの影響など、日本の農業が衰退の危機にあるとして、企業の手で『日本の水田を守ろう』と、石川県内で建設業に従事する2人の若者が立ち上った。その2人とは、(公社)日本青年会議所2016年度稼ぐ地域創出委員会に所属する平本浩一氏(37、石川県白山市)と、島嘉文氏(35、同県小松市)。このほど2人が共同代表となり、日本の農業支援のために水田活性化協議会を設立した。

日本青年会議所(JC)メンバーが企画

世界農業遺産エリアで企業が農業を支援

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