「木工のまち」で異業種のプロが集結 新しい「食卓」を提案

家具のまちとして知られる福岡県大川市で誕生した「大川コンセルヴ」。「食卓」をテーマに、大川の資源である「木」と「食」を活かした商品開発を行い、伝統産業の新たな価値をつくり出し、市場を開拓している。

お皿のように縁が浮いている木製のプレートは、大川市「立野木材工芸」の商品。表面は平らなので、料理を盛り付けるお皿としてもカッティングボードとしても使える

木のおもちゃをつくる佐賀市「飛鳥工房」の「ファーストスプーン」。赤ちゃんにスプーンを贈ると食べ物に困らず幸せになれる、という欧州の慣習にちなんだ離乳食用スプーン

大川市の酒蔵「若波酒造」の女性杜氏が企画した「あまおうティー」。ブランド苺・あまおうのリキュールの製造過程で酒に漬けた苺を乾燥し、アルコール分を飛ばして製造する

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