各地で広がる「見守り」の新サービス 高齢者の安心、地域で支える

高齢化が急速に進む一方で、地域のつながりが失われつつある日本。地域の「見守り力」を高めることが、急務となっている。今、各地域では、どのような取り組みが行われているのだろうか。

高齢者が地方に移住し、「自分らしい暮らし」を送るCCRCなどの取り組みも進む

戦後日本の出生率は、第1次・第2次ベビーブームを経て、1970年代後半から減少傾向にある。それとともに、国立社会保障・人口問題研究所によると、団塊の世代が65歳以上となった2015年には、高齢者は全人口の実に25%以上を占める。そのうち独り暮らしの高齢者は、高齢者世帯の約30%にあたる600万人以上にのぼると推定され、今後さらに増える見込みだ。そして、高齢者の増加によって、病院のベッドが不足することが懸念されている。そのため、慢性疾患を抱える人が、自宅など病院以外の場所で生活できるシステムを整えることが急務となっている。

「地域包括ケアシステム」を構築

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