障がい者雇用、減農薬野菜のレストラン 未来の夢を実現するステージ

骨董通りに店舗を構える、減農薬野菜をふんだんに使ったブッフェランチが評判のイタリアンレストラン「ラルティザン」。障がい者雇用を積極的に推進するアイエスエフネットグループが運営するレストランである。

減農薬野菜を使った料理を提供。野菜は宮城県松島町などの自社農園で栽培し、農園では障がい者スタッフが働いている

アイエスエフネットは、日本ディジタルイクイップメント(現在の日本ヒューレット・パッカード)に勤めていた渡邉幸義氏(現アイエスエフネットグループ代表)、本村誠基氏(現取締役副社長)らが独立創業したIT企業。今ではグループ連結売上120億円、社員はグループ全体で3000名を超え、障がい者らを積極的に雇用する企業グループとしても知られる。全体の約12%が障がい者である。創業メンバーの一人でもある本村誠基氏が振り返る。

「創業間もないベンチャー企業には、経験をもった有能な人財はなかなか集まりませんでした。たとえ経験をもっていたとしても、応募者の態度が横柄であったり、時間を守らないなど、思うようにいい人財が集まりませんでした。ある時、応募してきた方が、ITに関しては、全くの無知識、未経験者でしたが、謙虚で働きたいという強い想いをもっている方でした。その方の入社をきっかけに人柄の良い方を採用して、よいところをみつけて伸ばしていこうと発想を転換しました」

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