ビッグデータでスノボが上達!? スポーツの「IoT革命」

ハードウェア・ベンチャーのCerevoが、スポーツ分野に進出。スノーボードや自転車を、スマホやインターネットと連携させ、パーソナルデータや地域の情報を収集・解析。革新的なサービスを実現する。

スマホと連携し、足裏荷重やボードの反り具合などをリアルタイムに計測できるスノーボード・バインディング「SNOW-1」。滑ったルートを可視化することもできる

2015年1月、スポーツ用品のブランド「XON(エックスオン)」を立ち上げたCerevo。最初の製品は、センサー搭載のスノーボード・バインディング「SNOW-1」だ。計13のセンサーを搭載し、滑っているときの速度や加速度、左右の足の荷重、ボードの反り具合を計測し、専用のスマホアプリにデータが記録される。

同月、アメリカで開催された展示会CESで発表された「SNOW-1」は現地で大きな反響を呼んだ。2015年12月から販売が開始されている。

スノボは「グローバルニッチ」

なぜスポーツ、そしてスノーボードに目を付けたのか。CEOの岩佐琢磨氏は、その経緯をこう振り返る。

「これまで、インターネットやスマホが活用されてこなかった分野を常に意識しています。まさにスポーツがそうで、以前から何かをやりたいと思っていました。当社が狙うのは、『グローバルニッチ』のマーケット。一つの国に100人程度のユーザーしかいなくても、世界各国のユーザーが積み重なれば、大きな規模になります。野球やサッカーなど大手が参入しやすいメジャースポーツは避けつつ、世界的にプレーヤーが多いスポーツとしてスノボを選びました」

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