数字で見るビッグデータ、オープンデータ 活用動向を探る

身の回りにある数多くのデバイスから、日々、膨大なデータが生み出され、公共セクターが保有するデータのオープン化も進む。そうした環境の変化によって、新たなビジネスの展開が可能になっている。

ビッグデータの主な構成データ

現代の社会には、さまざまな特性を持つ多種多様なデータが存在。ユーザーには情報を提供している意識がなくても、日常の業務、日々の生活の中から膨大なデータが生み出されている。

出典:総務省「ビッグデータ時代における情報量の計測に係る調査研究」(2014年)

分析に活用されているデータ

「顧客データ」、「経理データ」などの業務データに比べて、M2M(機器同士のネットワーク)データの活用割合は低い。

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