自分や家族に必要なものを優先

非常持ち出し品は、両手が使えるリュックタイプのものにコンパクトにまとめる。自分や家族の状況に応じて必要なものを選び、優先順位を決めて準備する。地震後の生活を支えるものを自宅や物置、車に用意しておくことで、避難生活を少しでも快適に過ごせる。
取材協力/日本赤十字社東京支部

 

毛布ガウン 寒いときに体全体を包み込んで保温することができる(写真提供/日本赤十字社東京支部)

日本赤十字社は、国内で起こった災害の救護活動を重要な人道的任務と位置づけ、災害の規模、被災状況、被害者のニーズ等に応じた救護活動を行っている。

日本赤十字社東京都支部では、首都直下地震から大切な人を守る知識と技術を、日頃より都民に提供している。

災害による被害をできるだけ少なくするために、減災への取組みについて、事業所や学校、自治体、サークルなど、地域に出向き「赤十字減災セミナー」を実施している。

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