消防団延2974名17日間の活動

台風26号接近に伴い、16日午前1時より暴風雨警戒のため、消防団幹部120名にて警戒開始。しかし、深夜のため、状況把握及び活動は困難をきたしたが、行方不明者捜索活動では、地域地形を把握していることから、支援隊への情報提供で、捜索活動等に大きな成果をもたらした。

地域性及び近隣准民の把握

2013年10月16日、深夜から早朝にかけ、台風26号が関東南岸を激しい暴風雨を伴い通過し、1時間に122ミリ、24時間雨量824ミリの豪雨が東京都大島町元町地区を集中的に襲い、想像を絶する大規模土砂災害が発生した。この土砂災害により、死者36名、行方不明者3名、負傷者22名、倒壊家屋等287戸の被害をもたらし、島民の尊い人命、財産が奪われる結果となった。

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