成功要因は「過去を忘れる」こと

若くしてマイクロソフト日本法人のトップとなり、実績を残した成毛氏。自身の成功要因は「運」であり、「過去を忘れる」ことだと語る。

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成毛眞氏は1991年、36歳のときにマイクロソフト日本法人の社長となり、00年に退任。同年、投資・コンサルティング会社のインスパイアを設立したが、その社長職も08年に退いている。現在は、お薦めのノンフィクションを紹介するウェブサイト、HONZの代表を務めている。

成毛氏が、次のステージに移るまでの期間は毎回、ほぼ10年間である。成毛氏は、「10年でだいたい飽きるんですよ。マイクロソフトの社長もインスパイアの社長も、飽きたから辞めたんです(笑)」と語るが、それぞれに結果を出したうえでの退任だった。

日本マイクロソフトの黄金時代を築く

成毛氏の時代、日本のマイクロソフトは全世界の利益の3分の1を稼ぐほど好調だった。

「日本のPCメーカーが海外に輸出していて、ウィンドウズのロイヤリティも日本のマイクロソフトに入りました。それで当時は、アメリカやオーストラリアに売り込みに行っていた。アメリカのマイクロソフトにとっては脅威ですよね(笑)。ビル・ゲイツも苦笑していました。当時は円安でしたから、それができたんです」

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