2013年5月号
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ザ・ニッチ

「ご当地タクシー」で地域にファンをつくる

月刊事業構想 編集部

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地域と暮らし、人を結びつけ次々に商品開発を仕掛ける。根底に流れるのは「地域愛」だ。

質、量ともに全国に誇る神戸のスイーツを満喫しようと神戸観光に訪れる人は多い。だが、たくさんあるお目当ての店を一度に巡るのは大変だ。そんな観光客の思いに応えるサービスが「神戸スイーツタクシー」。用意された30軒のお店から選んだ6軒のお店を2時間でめぐる。限定オリジナルスイーツを楽しむこともできるとあって予約は絶えず、年間300組が利用するヒット商品に育った。サービスを発案したのは近畿タクシー(本社・神戸市)の森﨑清登社長だ。

観光客に人気の「神戸スイーツタクシー」

もともと清酒メーカーに勤めていた森﨑社長が、妻の父が経営する近畿タクシーに入社したのは1986年のこと。「待ちに徹する〝流し営業〟ではなく、特定のお客さんに利用してもらうタクシー会社に」との思いから、91年に英国製ロンドンタクシーを導入した。百貨店や結婚式場からの利用が相次ぎ、手応えを感じた。95年に発生した阪神・淡路大震災では、地域の再生のために役立てることはないかと考え、復興住宅に入居する高齢者をかつて住んでいた商店街に送迎するサービスも手掛けた。

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