アメリカ型のプレゼンでの注意点 −よくある10の失敗①−

これまではどのようにして良いプレゼンを行うかに焦点を当ててきましたが、今回はアメリカで英語によるプレゼンを行う際に、ついついやってしまいがちな失敗に関するポイントをまとめてみました。次の10のポイントをクリアしておけば、かなり質の高いプレゼンテーションを提供出来ることでしょう。

失敗例 1

完璧な内容にしようとしてしまう

プレゼンの目的はストーリーを伝え、自分の思っている内容を相手に理解してもらう事です。また、オーディエンスが求めるのは分かりやすく、ポイントがクリアに伝わる内容になります。その場合、必ずしもプレゼンター自身が、〝完璧〟と思う内容で無くても問題はありません。

解決策

プレゼンの内容に優先順位を付け、最も伝えたいポイントを1つ,次に伝えたいポイントを最大3つまでに絞り込み、まずは最重要ポイントを伝える事にフォーカスしましょう。副次的な内容に関しては、最悪削っても良いぐらいの覚悟で。

失敗例 2

オーディエンスを理解していない

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