時代を先読みしサービス提供 循環型社会構築に貢献するナガタ

市原臨海地域の工業発展を「静脈物流」から支えてきたナガタ。リサイクル業の発展は、日本の循環型社会構築の象徴でもある。

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ナガタでは環境貢献のため、本社リサイクルセンターの屋根に47.5kWの太陽光発電を設置

ゼロ・エミッション(廃棄物をリサイクルやリユースを通じてゼロにしていくこと)が経営の必須課題に掲げられ、リサイクル事業者の重要性が高まっている。トラック1台の個人商店からスタートし、現在は株式会社化、関東一円のリサイクル事業の一翼を担うまでに成長したナガタ(千葉県市原市)は、そのサービスの質で高い評価を受けている事業者だ。同社の長田博正代表取締役社長は「実体経済はリーマンショック以降、厳しさを増しています。それだけに、お客様に我々のサービスをご理解いただけるような工夫がより重要になってきています」という。

新規開拓に工夫を凝らす

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