移住者の拡大に向けた広報施策

移住を考えている方に届けるためには、地域社会・地域経済・地域文化を発信するだけでなく、地域の人々が抱き続けてきた地域の自己イメージを変えていくことが求められた。豊岡市エコバレー推進課定住促進係(兵庫県)/飛んでるローカル編集部支援事業

情報提供・オズマピーアール

 

Webサイト「飛んでるローカル豊岡」(tonderu-local.com)

外だけでなく内の意識も変える

豊岡市は、2010 年に85,592 人であった人口が、40 年には57,608 人になると推計されている。その減少率は 0 歳から 19 歳の若年人口で大きく、人口減少は今後さらなる少子・高齢化を伴いながら進むと予測されている。

同市は、コウノトリの野生復帰の取り組みにより、世界的評価を得たまちである。今では、コウノトリが育むお米の輸出の取り組みも始まっている。昔ながらの街並みの城崎温泉を中心に豊岡全体で外国人宿泊客数も急増、パフォーミングアーツに特化したレジデンス施設・城崎国際アートセンターには、世界各国から優れたアーティストが訪れ、芸術文化の分野でも世界と直接結ばれ始めている。同市が掲げるローカル&グローバルの視点は、同市の有力な地域活性化戦略になっている。

こうした地域資源を活かし、新たな地域活力の創造へとつなげるために、自からが持つ魅力や価値を再発見、再編集し、それを自覚的にとらえる事が求められていた。それはつまり、豊岡で暮らし、働く若者の増加を図り、人口減少を緩和し、地域社会・地域経済・地域文化のあり様と豊岡の人々の自己イメージを変えていくということである。

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